7月11日(木)ものつくり大学(行田市)において、行田市民大学「高齢運転者の安全運転」が開催され、羽生モータースクールの五十幡社長が講師として出席しました!
死亡事故における高齢者(65歳以上)の割合は増加傾向にあり、現在では50%以上を占めています。しかしながら、交通死亡事故加害者である第1当事者が65歳以上の高齢者である交通事故件数は、数の上でも割合の上でも若年層(16~24歳)と比べれば圧倒的に少ないのが現状です。
交通死亡事故被害者と交通死亡事故加害者(第1当事者)は別で、こうした観点から、高齢者はむしろ交通事故の被害者といえます。
講義内容…
1.高齢運転者の事故の状況
2.高齢運転者の事故原因/身体機能の低下から起こるもの
3.高齢運転者の事故原因/認知機能の低下から起こるもの
4.高齢者講習の仕組み
5.認知機能検査
6.臨時認知機能検査
7.認知機能の低下を防ぐために
8.交通事故を起こさないために
9.運転支援機能サポートカー