笑顔・あいさつ・キレイ!ようこそ羽生モータースクールへ!!

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1.名 称 はたらく車体験教習所オープンスクール
2.開催日時 平成26年8月2日(土)10:00~12:00
3.開催場所

羽生モータースクール 

羽生市砂山80

4.対象学年

園児~小学校6年生

参加費無料 予約不要

5.参加者数

未就学児  73名

小学校1年生16名、2年生 6名

3年生13名、4年生 4名

5年生 2名、6年生 5名

保護者他 267名

合 計  386名

6.内 容

①パトカー、白バイ、大型トラック、大型バス、大型特殊自動車(ホイールローダー)フォークリフトの車両体験
②巻き込み事故体験

③車両の死角体験

④車と綱引きゲーム
⑤シミュレーターによる自動車運転体験
⑥自転車シミュレーターによる安全運転教室
⑦夜間の視覚体験
⑧高齢者、子ども、飲酒疑似体験
⑨AED講習
⑩子ども免許証の発行

 

7.主催者 羽生モータースクール
8.後 援 羽生市教育委員会、行田市教育委員会、羽生交通安全協会、行田交通安全協会

バスの死角体験で運転席に座る小学生バスの死角体験で運転席に座る小学生
2.jpg大人気のはたらく車試乗体験

①-1各種車両の体験(パトカー)

パトカーは日夜私たちの安全な生活を守り、交通事故防止に活躍しています。

3.jpg大人気のパトカーに試乗待ちの皆様

4.jpgパトカーの様々なスイッチに興味津々の参加児童

①-2各種車両の体験(白バイ)

白バイは安全な交通社会と、事故の防止のために大活躍で、子供にも大人気でした。

5.jpg大人気の白バイに試乗待ちの皆様

6.jpg最高のシャッターチャンス!白バイに乗ってハイ、ポーズ!

①-3各種車両の体験(大型トラック)

大型トラックは長さ1,199cm×幅249cm×高さ285cm、重さは9,430kgで、大きな荷物を 運ぶ時に活躍します。大型車は運転席が高く車体前方の路面が良く見えるため、車間距離が長く感じられ、前車に近づきすぎてしまう危険性を学んでもらいました。

7.jpg大型トラックの運転手からは前方が遠方に感じられます

8.jpg大型トラック教習車は後部席があるので運転席の他に6名乗車できます

①-4各種車両の体験(中型トラック)

中型トラックは長さ759㎝×幅229㎝×高さ271㎝、重さは4,330㎏で、大型トラックより車体が小さいので、細い路地にも荷物を運ぶことが出来ます。

9.jpg中型トラック教習車も後部席があるので運転席の他に6名乗車できます

10.jpg中型トラックの試乗スタート

①-5各種車両の体験(大型バス)

大型バスは長さ1,078㎝×幅249㎝×高さ295㎝、重さは9,880㎏で、路線バスや観光バスとして活躍します。大型車は車体が重く、止まる距離が普通車よりも多くかかるので十分な車間距離をとった運転が必要であることを学んでもらいました。

11.jpg大型バス教習車の乗車定員は39名です

12.jpg大型バスの車内から内輪差や死角を体験します

①-6各種車両の体験(ホイールローダー)

ホイールローダーは長さ590㎝×幅234㎝×高さ307㎝、重さは6,675㎏で、土や石をすくって、ダンプトラックに積みこみます。

13.jpg助手席からはこれまで見たこともない視界が広がります

14.jpg始めてのホイールローダー体験に、笑顔でポーズ!

①-7各種車両の体験(フォークリフト)

フィークリフトは重い荷物を持ち上げて運ぶことが出来るので、倉庫などの荷物の積み下ろしで活躍します。

15.jpg運転席に1名しか乗車できないので、いつも人気です

16.jpg様々なレバーの役割と操作方法を学びます

②巻き込み事故の体験

大型車は右左折する時に後部が約1メートル反対側に振り出すオーバーハングがあったり、前輪より後輪が約3mも内側を通る大きな内輪差があるため、歩行車、自転車、バイクなどを巻き込む事故を引き起こす危険性を学んでもらいました。

17.jpg人形の絵を使って大型トラック左折時の巻き込み事故を再現

18.jpgこちらは大型バス左折時の巻き込み事故の再現

③車両の死角体験

車には多くの死角が存在します。教習所オープンスクールではお子様に実際に運転席に座ってもらい、どの場所が死角になって見えないのかを実験することにより、運転席から見えない危険な個所があることを覚えてもらいました。

19.jpg運転席に座って、運転席からから見えない死角を体験

20.jpgバスの運転席に座った貴重な写真です

④車と綱引きゲーム

お子さま達に、止まっている車(車両重量4トン+積載物3トン=合計7トン)と綱引きをしてもらい、車両の重さを体験することを通じて衝突したときの危険性を理解してもらいました。

21.jpg重さ7トンの車体を力を合わせて引っ張ります

22.jpg引っ張った後は、みんなで押して元の位置に戻します

⑤シミュレータによる自転車運転体験

CG(コンピュータグラフィック)映像とハンドル、アクセルなど実際の部品で出来た模擬運転装置 で、車の運転の体験をしてもらいました。

23.jpgアクセルを踏むと映像が進んでいきます

24.jpg安全に自動車の運転方法を学べます

⑥自転車シミュレータによる安全運転教室

路側帯を通行する自転車の事故が増えています。自転車は軽車両なので路側帯を走る時は車と同じ向 きになり、歩いてくる歩行者と相対することになる危険性他、自転車シミュレーターを運転しながら、 正しい自転車の乗り方と交通ルールを学んでもらいました。

25.jpg運転シミュレーターにより、夜間の色の目え方を再現

26.jpg暗がりでの色の見え方の違いを夜間色彩計器で実験

⑦自転車シミュレータによる夜間の視覚体験

夜間は歩行者等の色彩によって見え方が異なり、状況によっては見えなくなる場合があります。夜間、 見えにくい服の色、目立つ服の色を楽しみながら理解してもらいました。

27.jpg運転シミュレーターにより、夜間の色の目え方を再現

28.jpg暗がりでの色の見え方の違いを夜間色彩計器で実験

⑧高齢者、子供、飲酒疑似体験

子供に高齢者体験ゴーグルと体験おもり等を装着してもらい、高齢者の視力・運動機能の体験を通じて「高齢者への思いやり」を学んでもらいました。また保護者の方にはチャイルドビジョンを着用して子供の視界の見え方を体験してもらったり、飲酒運転体験ゴーグルを着用して飲酒時の見え方を体験してもらい、飲酒運転の危険性を再確認してもらいました。

29.jpg高齢者体験ゴーグルと高齢者体験おもりの装着

30.jpg飲酒運転体験ゴーグルを装着すると視点が合いません

⑨AED講習

子供と保護者に一緒にAEDの使い方を体験してもらい、非常時の人命救助法を学びました。

31.jpg教習所講師によるAED説明を真剣に聞く保護者

32.jpg実際にAEDを使用してみる子供達

⑩子供免許証の発行

ご来場頂いた希望者全員に子供免許証を発行しました。

33.jpg撮影室で子供免許証用写真を撮影

34.jpg出来上がった子供免許証、受け取った皆さん大喜びでし